利用者メリットが高い!?イデコでお金を有効活用しよう

知名度は低いがメリットが多分にある

老後の蓄えを確実なものとするために、今あるお金を有効に活用できる方法があるなら、是非利用したいと考えている人は多いでしょう。金利は限りなくゼロに近く、投資はリスキーなので迷ってしまいますよね。そこで活用したいのがイデコです。2001年からある制度ですが、あまり知られていないのは提供する側にうまみがないからです。保険でも金融商品でもお宝商品は意外と大きく宣伝されなかったりします。つまり、利用者メリットが高いものだといえるでしょう。

退職金制度がないのなら

大まかにメリットをあげれば節税効果の高いことに尽きるでしょう。拠出や運用時はもちろん、受給の際もお得ですよ。イデコは私的年金で、60歳以降に一時金、年金、その併用のいずれかを選択して受け取り可能です。一時金でうけとれば、退職金控除の対象となり加入期間イコール勤続年数とみなされるので、20年で年40万円、21年目以降は年70万円が控除、30年であれば1500万円まで非課税となりますよ。退職金があまりない、少ないという人は空いている枠をイデコで使うことができるので、考慮する価値はあるでしょう。

加入するときに気をつけたいこと

イデコの運用は基本的に長期になるので、コストが給付額に大きく影響すると考えられるでしょう。口座管理手数料は年で計算すると2000円から7000円まで金融機関により異なるので注意しましょう。預貯金や保険商品など元本確定型の積み立ては特に節税効果が薄れないようにするためにもコスト管理が重要ですよ。また、投資信託は保有期間中に信託報酬がかかり、低コストの投信を多く扱っている金融機関を選びましょう。このほかに、どこの金融機関でも初期費用で2777円がかかるので注意しましょう。

イデコとは、個人型確定搬出年金のことで、対象が拡大されたことにより注目を浴びています。ほかの制度に比べて税制優遇が非常に有利なため、資産運用の選択肢としての存在感が大きくなっています。